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量産ハードウェア(Production unit)を私も手に入れたりして引き続き使っておりますDirtywave M8。
機能の理解のために、新バージョンが出ると個人的にchangelogを訳して読んでいるのですが、ここにも置いとくと役に立つなと思いました。
過去のバージョンのものも行っている分もあるのですが、ひとまず日本時間の昨夜にリリースされた2.0.8の部分を公開しておきます。
※これらは非公式に個人的な理解のために行っている翻訳文を、理解の助けになる事を願って公開するものです。
※誤訳等において損害を被った場合の保証はいたしません。
※最新版の原文(英語)は以下のリンクで公開されています。現在のところ、changelogの内容はどちらも同じです。
単体ハード用: https://github.com/Dirtywave/M8Firmware/blob/main/changelog.txt
Headless用: https://github.com/Dirtywave/M8HeadlessFirmware/blob/main/changelog.txt
2021-10-22 - バージョン 2.0.8B
- 修正: MIDI OUTPUTの"SONG" transportモードを使用した際に致命的なクラッシュが発生していた
2021-10-21 - バージョン 2.0.8
- 改良: より良いバッテリーライフ - 特に電源OFF時。バッテリー残量の%ゲージの改善と、バッテリー残量低下時の制御の改善
- 修正: 外部MIDI Sync時にSyncしていない状態でMIDIノートを入力すると、最初のノートが再生されていなかった
- 修正: MIDIノートレコーディングで別のフレーズのノートが表示されることがあった
- 修正: DEL (ディレイ)コマンドに00の値を与えていると、その該当列のノートが発音されなくなっていた
- 修正: Songの列数が57を超えるとMIDIソングポジションの受信が動作していなかった
- 修正: Sampleの"pingpong"ループモードが動作していない時があった
- 修正: マルチスコープのイースターエッグがリモートディスプレイ有効時には無効になるようになった
- 修正: バンドル作成時に無効なInstrumentをバンドルしようとするとクラッシュすることがあった
- 修正: バッテリーメーターが量産ユニットにおいて誤った値を表示してしまっていることがあった
- 修正: 2.0.X以降で発生していたクラッシュを緩和した
- 修正: USBシリアルポートが他のよろしくないリモートプログラムに接続されている時に、ボタンを押す操作をしてしまうことがあった
- 修正: FM SynthがModulationスロットによってノートのピッチをとても高い値にした際に動作しなくなることがあった
- 修正: コマンドFXの補間操作(範囲選択中に[SHIFT]+[EDIT])が値がFFでも動作するようになった
- 修正: SongおよびRenderingスクリーンの名前に、全ての文字を削除した後にスペースが入ってしまうことがあった
- 修正: タップテンポの上限値を999BPMにした
- 修正: Tableトランスポーズ中のノートプレビューが正しく聞こえないことがあった
- 修正: FXコマンドのヘルプ画面で間違ったInstrumentコマンドの説明が表示されていることがあった
- 修正: Instrument名のヘルプテキストでInstrument番号を10進数で表示してしまっていた
- 修正: Phrase上で選択モードを終了し、ハイライトされたセルを編集すると誤ったセルを編集してしまっていた
- 改良: M8がクラッシュした際にSongや変更内容が失われないようにした
- 改良: 電源ボタンでのパワーオフ操作の長押し時間を0.5秒から1秒に増やし、ヘルプメッセージを追加した
- 改良: MIDIインプットでのノートレコーディングのクオンタイズを改良した
- 改良: DEL (ディレイ)FXコマンドがCHA (チャンス)およびRAN (ランダム)コマンドで完全に動作するようになった
- 改良: REP (リピート)FXコマンドがLFO周波数のような絶対値指定のInstrumentコマンドで動作するようになった
- 改良: TAB (テーブル)FXコマンドがPhrase内のノートでもプレビューされるようになった
- 改良: SongおよびSampleの上書き警告メッセージを追加した
- 改良: HOPコマンドにFF値を与えたときのヘルプメッセージを追加した
- 改良: クラッシュの緩和とSong Instrumentメモリ周りの検証
- 改良: 量産ハードウェアのバッテリーメーターを改良
2021/10/22 初版公開
2021/10/23 2.0.8Bの更新を追記
機能の理解のために、新バージョンが出ると個人的にchangelogを訳して読んでいるのですが、ここにも置いとくと役に立つなと思いました。
過去のバージョンのものも行っている分もあるのですが、ひとまず日本時間の昨夜にリリースされた2.0.8の部分を公開しておきます。
※これらは非公式に個人的な理解のために行っている翻訳文を、理解の助けになる事を願って公開するものです。
※誤訳等において損害を被った場合の保証はいたしません。
※最新版の原文(英語)は以下のリンクで公開されています。現在のところ、changelogの内容はどちらも同じです。
単体ハード用: https://github.com/Dirtywave/M8Firmware/blob/main/changelog.txt
Headless用: https://github.com/Dirtywave/M8HeadlessFirmware/blob/main/changelog.txt
2021-10-22 - バージョン 2.0.8B
- 修正: MIDI OUTPUTの"SONG" transportモードを使用した際に致命的なクラッシュが発生していた
2021-10-21 - バージョン 2.0.8
- 改良: より良いバッテリーライフ - 特に電源OFF時。バッテリー残量の%ゲージの改善と、バッテリー残量低下時の制御の改善
- 修正: 外部MIDI Sync時にSyncしていない状態でMIDIノートを入力すると、最初のノートが再生されていなかった
- 修正: MIDIノートレコーディングで別のフレーズのノートが表示されることがあった
- 修正: DEL (ディレイ)コマンドに00の値を与えていると、その該当列のノートが発音されなくなっていた
- 修正: Songの列数が57を超えるとMIDIソングポジションの受信が動作していなかった
- 修正: Sampleの"pingpong"ループモードが動作していない時があった
- 修正: マルチスコープのイースターエッグがリモートディスプレイ有効時には無効になるようになった
- 修正: バンドル作成時に無効なInstrumentをバンドルしようとするとクラッシュすることがあった
- 修正: バッテリーメーターが量産ユニットにおいて誤った値を表示してしまっていることがあった
- 修正: 2.0.X以降で発生していたクラッシュを緩和した
- 修正: USBシリアルポートが他のよろしくないリモートプログラムに接続されている時に、ボタンを押す操作をしてしまうことがあった
- 修正: FM SynthがModulationスロットによってノートのピッチをとても高い値にした際に動作しなくなることがあった
- 修正: コマンドFXの補間操作(範囲選択中に[SHIFT]+[EDIT])が値がFFでも動作するようになった
- 修正: SongおよびRenderingスクリーンの名前に、全ての文字を削除した後にスペースが入ってしまうことがあった
- 修正: タップテンポの上限値を999BPMにした
- 修正: Tableトランスポーズ中のノートプレビューが正しく聞こえないことがあった
- 修正: FXコマンドのヘルプ画面で間違ったInstrumentコマンドの説明が表示されていることがあった
- 修正: Instrument名のヘルプテキストでInstrument番号を10進数で表示してしまっていた
- 修正: Phrase上で選択モードを終了し、ハイライトされたセルを編集すると誤ったセルを編集してしまっていた
- 改良: M8がクラッシュした際にSongや変更内容が失われないようにした
- 改良: 電源ボタンでのパワーオフ操作の長押し時間を0.5秒から1秒に増やし、ヘルプメッセージを追加した
- 改良: MIDIインプットでのノートレコーディングのクオンタイズを改良した
- 改良: DEL (ディレイ)FXコマンドがCHA (チャンス)およびRAN (ランダム)コマンドで完全に動作するようになった
- 改良: REP (リピート)FXコマンドがLFO周波数のような絶対値指定のInstrumentコマンドで動作するようになった
- 改良: TAB (テーブル)FXコマンドがPhrase内のノートでもプレビューされるようになった
- 改良: SongおよびSampleの上書き警告メッセージを追加した
- 改良: HOPコマンドにFF値を与えたときのヘルプメッセージを追加した
- 改良: クラッシュの緩和とSong Instrumentメモリ周りの検証
- 改良: 量産ハードウェアのバッテリーメーターを改良
2021/10/22 初版公開
2021/10/23 2.0.8Bの更新を追記
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